主治医に解離性障害ことを自分から言えた!それと薬全部止めた

今日は初めて主治医に解離の症状について詳しく話すことができた。
自分ひとりでこういった病状の説明などはできず、全て奥さんに頼んできた。
だけど、初めて自分で病状を話すことができて、少し自信になったし、話した結果薬が激減したのが本当に良かったと思っている。

【今まで飲んでいた薬の紹介】

(1日のトータル摂取量)
ストラテラ120㎎
セニラン1㎎
レバミピド300㎎
コントミン糖衣錠50㎎
ピレチア10㎎
フェノバール60㎎
エチゾラム1㎎
シクレスト舌下錠5㎎

他にも眠剤関連の薬が1つあったが、忘れたため書けません。

【今日からの薬】

コントミン100㎎
シクレスト舌下錠5㎎

この2つだけを眠前に飲めとの指導です。

依存性のある薬を飲みたくない、男性機能が低下する薬を飲みたくない、と主治医に話した結果、飲みたくないなら、毎日は飲まなくてもいい。 と言われました。

なので、基本的には毎日飲むつもりはありません。
タイラントが出てきたり、不機嫌なアホの子が出てきたときに、頓服的に飲むつもりでいます。
このことは主治医に話していますし、了承も取っています。

【主治医に話した内容(ざっくり)】

・釈放されてから、薬を飲んでいない ・3日間で3時間程度しか眠れなかったので、仕方なくエチゾラムを2錠飲んで寝て、4時間くらい眠れた
・翌日は眠る前に耳かきをしてもらい、8時間程度眠れた
・これからも眠剤を飲むつもりはない
・自分には解離の症状がある(すでに診断されていたが、あえて自分の口からはっきり伝えた)
・タイラント、アホの子、狡猾なやつ、スーパードライ、今の自分。の4つの人格のようなものがある
・4つの人格?に個別の名前はなく、明確な境界線も感じていない
・他の人格?が出ているときの記憶は断片的にしか思い出せない
・まったりすると、アホの子が出てくるので、まったりする系の精神安定剤は飲みたくない
・アホの子が不機嫌になると、タイラントが出てくる
・アホの子→不機嫌なアホの子→タイラント→狡猾なやつ。の順番で登場する
・アホの子を出さないことが大事
・いきなり薬を減らしても、脳にダメージはないのか?→主治医…大丈夫だと思う
・処方された薬を飲むと、男性機能は低下しないのか?主治医…男性機能が低下したら、薬を調整する
・次回の診察は2週間後(今までは1カ月に1回)

今回主治医に話した内容で、解離の症状について全て話せたとは思っていません。
今回は診察時間を20分程度と長めに取ってもらうことができましたが、基本的には10分以内で終わらせなければいけないそうです。
なので、診察する機会を増やし、先生に自分の病状についてもっと詳しく知ってもらう必要があると感じました。

病院から帰ってきてからは、お昼ごはんを食べてから仕事をしました。
出所してから初めての仕事でしたが、まぁまぁの出来だったと思います。

今日の作業内容はillustratorを使った画像加工や画像作成の仕事です。
作業にミスは少なかったものの、まだ自分の基本スペックが足りていないため、奥さんの手をだいぶ煩わせました。
集中はできていたと思います。
でも、まだまだだなぁと、仕事が終わってからしみじみと感じました。
自分の理解力が足りていないせいで、奥さんの作業時間はだいぶ減っていたと思います。
今はまだこんな状態ですが、一日も早くスキルアップして、奥さんともっと円滑に作業することを目指しています。

自分たちはフリーランスでホームページ制作の仕事をしていますが、主に自分が画像関連の仕事を行い、奥さんがコーディングする感じの役割分担をしています。
仕事の割り振りで言えば、奥さん8:自分2ぐらいの仕事しかできていないので、マジでスキルアップは急がなければ!と思っています。
でも、今日奥さんは、あんまり焦らなくてもいいよ、と言ってくれました。
今日の仕事を振り返ってみると、確かに焦っていた感はあったように思います。
気持ちばかり急いで、作業がついてこない感じです。

明日からはもう少し焦りを減らして、メモを取る習慣を身に付け、説明を1回受ければ事足りるようにしていこうと思います。
仕事のことばかり気にかけてもダメだし、メンタルのことばかり気にかけてもダメだと思うので、これからはバランス重視で頑張ろうと思います。

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