今まで
頑張ってたらそれでいいや
的な考えが頭のどっかにあった。
と同時に、
結果が出なければ意味がないかも…
って考えもあった。
一見すると矛盾しているような考え方に見える。
僕は自分のことをごまかしていただけなのかもしれない。
本当はわかっていたけど、目を背けていた。
今回はそんなお話。
本当は結果が全てで過程はどうでもいい説
世の中、法律に触れさえしなければお金を稼いだもん勝ちのところがある。
どんだけ貧乏人が熱く正義を語っても、実情が伴わない正義なんて張子の虎もいいところ。
これを拡げて解釈すると、過程はどうでもいいから、結果を出せばOKって感じだと思う。
みんな口ではキレイ事を並べるけれども、キレイ事を並べると聞こえが良くて、周囲の評価も上がる。
だからキレイ事を並べてるように見えてしまう。
ひねくれてると自分でも思うが、これが今の自分なのだから素直に自分を受け止めよう。
僕もキレイ事を言うのはけっこう好きで、実情が伴わない正義と同様に、実情が伴わないきれいごとも空しいもんだ。
だから僕はキレイごとを言う前に結果を残すことが大切って気づいた。
100の言葉も1の行動の前では無力だと僕は思っている。
どれだけ『頑張ってる!』と言ったところで、結果が出なければ頑張る方向が間違っていると怒られても仕方がないだろう。
その内容が生活に直結すればするほど、より怒られるだろう。
自分のことを変えるために、僕は毎日何をするのがベストなのか?
考えていたようで、無視していた部分もあった。
今からは結果を残すことに最善を尽くし、明日の自分が今日よりも確実に成長できるように取り組む
過程もやっぱり大事
人の道に反した行為、モラルを欠く行為を続けると人は離れていく。
何か一つの結果だけを重視するなら、人が離れていくのも問題ないと思えるが、
より長期スパンで考えたとき、人は財産だから人が離れていくのは大きな損失。
一つの結果を求めるあまり、人が離れていくような『過程』では、やっぱりだめだってこと。
人に好かれ、自分を好きになれるような努力の仕方が必要だってこと。
僕は自分の心が折れそうなとき、助けてもらったら嬉しい。
多分誰でも同じだから、誰かの心が折れそうなとき、支えになるような人になれるように結果を残す。
結果を残すって言葉自体すごく曖昧で、何を意味するのかさっぱりわからない。
僕にとって結果を残すってことは、
記録を残すことであり
成長することであり、
欠点を克服することである。
結果を残すと成長できる
僕は良い結果の積み重ねが人間を成長させると思っている。
良い結果は、良い過去。
良い過去が積み重なれば、良い人生になる。
結果を積み重ねていくと軌跡になり、自信につながる。アイデンティティーの確立にも役立つ。
僕は成長するために生まれてきたんだ!
と思えるくらい、これから成長しなくてはいけない。
生まれたたての赤ちゃんがハイハイを覚えて歩けれるようになるまで、1年ちょっと。
僕も赤ちゃんと同じくらいの素直さで、人を敬い、人の話に耳にを傾けよう。
必要以上に卑下するつもりはないが、自分より人間的にも稼ぎ的にも上の人ばかり。
会う人に学ばせてもらおう!という気持ちで誰とでも接していこう。
今日の宿題は、素直さを磨くこと。
明日は今日以上に素直になれるように、100%努力することを誓います。
自分の意見と違くたって、人の意見を取り入れよう。素直に。