やるかやらないかは別として、運動は身体だけじゃなくて心にも良いってことは広く知られていると思う。
運動は僕にとって、けっこう面倒くさいものにジャンル分けされてしまう。
かつて柔道をやったりとび職だったこともあり、身体を動かすことには慣れているはずなのに、今現在身体を動かすのは面倒だと感じている。
だけど、体力だけは有り余ってることを実感している。
とび職の仕事をしていたときは、仕事から帰ってきたらすぐに眠れるほど毎日疲れていた。
あの頃は何があっても不眠症にはならないだろう。
自宅にいるときは、時間があれば眠りたいほど疲れていた。
休日は何が嬉しいって好きな時間まで眠れることが死ぬほど嬉しかった。
だけど今は眠ることすらままならない。
それは体力が余っていることだけでは済まされないレベルで眠たくない。
それはなぜか?心が病んでいるからの一言に尽きるだろう。
良く眠るために運動する
毎日ぐっすり眠れることは最上の幸せのひとつだと思う。
心地よい疲労感に身体を包まれながら布団に入る。
それだけで一日の終わりを実感できる。
でも眠れないと、一日の終わりを実感できない。
僕の一日はいつ始まっていつ終わっているのかよくわからない。
それくらい毎日眠れない日々が続いている。
だから夜ぐっすり眠るための対策が必要不可欠。
夜ぐっすり眠れていたときと、今現在では何が違うのか?
身体の動かし方が違う。
明日への意識が違う。
この二つが大きいんだ。
今の生活は毎日基本的に身体を動かすことはしない。
PCの前に座って、トイレに行って、風呂に入って、飯食って寝るだけ。
つまり家の中でほとんど完結している。
食材の買い物に行くときだって車移動なので、スーパーの中を歩く程度。
運動には縁遠い生活スタイルだろう。
身体が疲れていないから眠れない。
それも大きな理由だろう。
身体が疲れていれば、絶対に眠れる自信がある。
ならば身体に負荷をかけるのが一番手っ取り早い方法だろうと考えた。
筋トレ、ランニング、ヨガ、その他もろもろのスポーツ。
何が向いているか色々と考えたけど、多分まずはウォーキングを始めるのが良いと感じる。
まず第一に、現在の僕は半端じゃない運動不足なので、何のスポーツもできないだろう。
いきなり始めたら身体がついてこないどころか、1日坊主になりかねない。
それを避けるために、まずは軽い負荷の運動から始めるため、ウォーキングから始める。
ウォーキングは一日30分から1時間
ウォーキングを始めると言ったって、僕のことだから具体的に決めないと何もやらない。
だから朝起きたらウォーキングをしようと決める。
時間は30分から1時間。
歩いて目を覚まし、身体を活性化させる。
身体を動かす楽しさを思い出す作業でもある。
ウォーキングに慣れてきたら少し走ってみてもいいだろう。
できればランナーズハイを感じられるくらい走りたいけど、今は無理だと思う。
少し走っただけですぐに身体がばてるだろう。
しかも真にばててるんじゃなくて、表面的に疲れているだけなので、夜ぐっすり眠ることにはならないと予想する。
だからまずはウォーキング。
慣れてきたら少し走る。
さらに体力が付いたらランニングに切り替える。
これが当面の目標。
運動を続けるコツ
運動はどうしたら毎日欠かさず続けられるだろうか?
それは簡単な答えで、楽しさを感じられたら自然と続けられるだろう。
僕にとっては何でも同じだけど、楽しさを欠片も感じられないことは、絶対に続けられない。
だから運動の中に楽しさを見出すことは、絶対必要なこと。
例えば今は太っているから、併せてダイエットしていくのも有効だろう。
毎日体重計に乗って、体重を付けていく。
以前はそれだけでダイエットの意識がかなり高くなって、3カ月で30キロほどやせたこともある。
その意識で+運動をすれば健康的に痩せていくこともできるだろう。
そう考えると、これからは楽しいことが待っているように思えるから不思議な頭だなと自分で思う。
ただ、僕の愛読書「夢を叶えるゾウ」のガネーシャ曰く、「何かが変わるのは行動したときだけ」なので、まだ僕の状態は未来の自分に期待しているだけなのだろう。
それでも、これからのことを前向きに考えられるのはそう悪くないと思う。
今後の方針まとめ
今後は運動を中心に夜眠るために身体を疲れさせよう。
それが基本的な方針。
仕事や引っ越しのこともあるので、フレキシブルに対応しなくちゃいけない部分もあるだろうが、今の僕が考えてもわからないことを考えることほど無駄なことはない。
だから、そのときが来たらまた方針を考えて対策して、また行動していく。
それでいいかなと思う。